身延町の宿泊施設で業務用パッケージエアコン取付
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2021/10/14
ブログ
某宿泊施設にて業務用のパッケージエアコン設備の更新工事を行いました。
パッケージエアコンの耐用年数はルームエアコンより長く、前回取付してから十数年経過していました。
なぜ耐用年数が長いのか?
部品供給が長いのと、そもそもの耐久性が高いのが理由になります。
その分値段も少々お高めですけど。
今回コロナの補助金による更新で宿泊施設内のパッケージエアコン9台の更新になります。
補助金の対象という事で、ダイキンのストリーマ除菌ユニット取付必須条件になります。
ストリーマー除菌ユニットとは
ストリーマ技術で有害微生物を抑制・除去。ストリーマ放電はウイルスなどを除去する性能を有するそうです。
今回更新という事で、機種はダイキンのスカイエアシリーズで天カセ4方向タイプになります。
更新するとき、たまに外して取付するだけでしょ?
って方がいますが、そんな簡単な話じゃありません。
取外しだけでも、電源の切り離し、リモコンの切り離し、冷媒の取外し、
ドレンの切り離し等々やる事は沢山あります。
通常の天カセタイプですと大体1日かかりますね。
そのぐらい大工事になります。その間空調は使用不可、作業場所は基本立ち入り禁止になりますので、お店の休日がご迷惑にならなくて良いかと思います。
また、今回の更新工事は冬場の作業でしたので、ちょうど更新にはいい時期でした。
更新や新規で取付を検討している方は、10月から4月の間で工事すれば、
施工日まで待たなく交換ができます。
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