甲府市のマンションにてエアコン設置工事しました
今回の工事ですが、弊社案件では珍しいマンションのエアコン取付工事になります。
山梨県はご存じの通りマンションにお住いの方より、
戸建て住宅にお住いの方が多です。
ですので必然とマンション案件は少なくなりがちです。
今回のお宅は室内の化粧カバーが複雑で苦労しました。
写真を見て頂ければわかると思いますが、
戸建ての住宅の場合、9.5割の割合で室内の化粧カバーは不要になります。
マンション特有ではありますが、
マンションの構造上、どうしても室内に配管が見えてしまいます。
なぜ、マンションだと室内に配管が見えてしまうのか?
それは構造体が、コンクリートだからです。
コンクリートの場合エアコン用の配管穴を、
入居後空けると大がかりな工事になってしまったり、
鉄筋を切断してしまい強度が落ちてしまう可能性があるので、
コンクリート打設前に貫通スリーブを入れておきます。
そうすることにより大掛かりな工事や鉄筋の切断といったリスクを回避することが出来ます。
しかし、問題なのは、そのスリーブの設置箇所になります。
マンションの場合、エアコン設置場所の背中に貫通スリーブを設置することが難しいのです。
窓があったり、梁があったりと、どうしても取付できない理由があり
エアコン設置場所とは違う箇所に貫通スリーブがあります。
貫通スリーブがすでに設置されていいるので取付する業者はその穴を利用するしかありません。
施工自体は問題ないので、
あとは見た目の問題だけになります。
テープ巻きでも問題ないのですが、やはり化粧カバーを使用した方がきれいに見えます。
あとは予算との兼ね合いになるかと思います。
話が脱線しましたが、今回は室内の化粧カバーをお取り付けしました。
形状が複雑で、難しかったですが、何とか、きれいに施工出来ました。
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